みなさんこんにちは!
このたび我が社の秘密兵器として「ちょっと長めの授精棒(正式名称:(精液)ストロー注入器)」を導入しましたので、本日はその使用感などをお伝えしたいと思います。
代表が以前より一度使ってみたい!と切望していたのが、富士平工業さんが販売されているこちら

実際に510mmのものと550mmのものを手に取らせていただいたところ、特に550mmは「かなり長い!!ちょっと長さを持て余してしまいそう…」という感想でした。より精密な授精手技が重要となる場面を想定した結果、今回はひとまず0.25mlストロー用・510mmの注入器を購入!


写真の通り、注入器の長さに合わせた510mm規格のシース管も併せて必要となります。
普段使っているものより長い分、何かの拍子に曲がってしまわないようにより注意が求められますね!我が社の往診車内では、紙製の空き筒に注入器・シース管を入れて寝かせるようにして持ち運んでいます。
そして先日、代表が実際に使ってみた感想は…
「メッチャ良い!!!」とのことです。

具体的な感想をお願いしたところ、
「長いので操作した時に柔らかい感じがするかと予想していたが、思ったよりもコシがあり、子宮頚管内を通すときの感触が想像以上によかった。」
「持ち手〜外に出る部分の長さが余るかな?と思ったがそんなこともなく、操作のしづらさは感じなかった。」
「(代表が得意とする)子宮角深部注入には特に有効!」
とのことでした。
私も本日初めて使用させていただきましたが、背丈も子宮も大きく、頚管から先が深く落ち気味な経産牛の授精がいつもより楽にできたと思います!普段通りの右手の進め具合で、既にいつもより遠い部分に注入器の先端が届いているのが不思議な感覚でした。
これからもここぞ!というときに活用していきたいと思います。
以上、現場からの報告でした!
(※この記事はPR案件では全くございません)
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